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手順1:向きを確認する
U字の切り欠き(カットアウト)が後ろ側、つまり背もたれ側です。座骨を受ける2つのくぼみが前寄り、立ち上がった背面が後ろに来ます。前後を逆に置くと尾骨が浮かず、逆に硬い部分が尾骨に当たります。
見分け方は簡単です。手のひらで座面をなでたとき、切り欠きが指に触れる側が背中側。左右は対称なので迷う必要はありません。
手順2:後ろ端を背もたれに寄せる
クッションの後ろ端を椅子の背もたれにぴったり付けます。隙間があると座るたびに前へずれ、骨盤が寝てしまいます。底面は滑り止め仕様ですが、座面が布・革・メッシュのどれかによって滑りやすさが変わるため、最初の数回は位置を確認してください。
座面が前に向かって下がっている椅子(多くの運転席がこの形)では、後ろに寄せてもわずかに前滑りします。その場合は座り直すたびに後ろへ押し戻す、を習慣にすると安定します。
手順3:深く座って座骨を合わせる
深く腰かけ、左右のお尻を交互に軽く持ち上げてから下ろすと、座骨が2つのくぼみに収まります。この位置が体重を面で受ける位置です。浅く座ると尾骨が切り欠きの後ろに落ち、意図した支え方になりません。
正しく収まっているかどうかは、尾骨の下に手が入るかどうかで確認できます。指が触れずに空間がある状態が正解です。
- お尻を背もたれ側までしっかり入れる
- 左右交互に持ち上げて座骨をくぼみへ落とす
- 尾骨の下に空間があることを手で確認する
- 足は組まず、両足を床につける

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手順4:椅子の高さを再調整する
座面が約8cm上がるため、以下の順で合わせ直してください。ここを飛ばすと、腰は楽になっても肩・手首・首に負担が移ります。
昇降できない椅子(ダイニングチェア、座椅子など)では、椅子ではなく机側と足元で調整します。足が床につかない場合は厚めの本やフットレストで足裏の接地を作ってください。
- 足の裏が床につくまで椅子を下げる(つかなければ足台を使う)
- ひじがデスク天板とほぼ同じ高さになるようにする
- 画面の上端が目の高さに来るようにモニターを調整する
- ひざの角度が約90度、太ももが座面から浮かないことを確認する
| 身長 | 座面の高さ(クッション上面) | 備考 |
|---|---|---|
| 150〜160cm | 約36〜39cm | 足台の併用が必要になることが多い |
| 160〜170cm | 約39〜42cm | 多くの昇降椅子で調整可能 |
| 170〜180cm | 約42〜45cm | 机の天板が低いと窮屈になる場合あり |
| 180cm以上 | 約45cm以上 | 昇降式の机との組み合わせが快適 |
椅子ごとの置き方の違い
オフィスチェアでは背もたれに寄せるだけで安定します。運転席では、シート自体を少し起こしてからクッションを入れると骨盤が倒れにくくなります。座椅子や床座りでは、後ろ側が壁や背もたれに触れる位置に置くとずれません。ダイニングチェアは座面が平らなので、そのまま中央に置けば十分です。
| 椅子 | 置き方のポイント | 注意 |
|---|---|---|
| オフィスチェア | 後ろ端を背もたれに密着 | 高さを8cm分下げる |
| 運転席 | シートを起こしてから設置 | 運転の妨げにならない位置を確認 |
| ダイニングチェア | 座面の中央に置く | 座面幅42cm以上を推奨 |
| 座椅子・床座り | 後ろを壁・背もたれ側へ | 厚みで視線が上がる |
サイズと対応する椅子
幅約42cm・奥行約32cm・厚み約8cm、重さ約900gです。オフィスチェア、ダイニングチェア、座椅子、車の運転席、ベンチ、床座りに使えます。座面幅が40cm未満の椅子は事前の実測をおすすめします。
持ち運びを前提にする場合、約900gという重さは片手で運べる範囲です。会社と自宅の両方で使う方は2個セットのほうが移動の手間がなくなります。
カバーの洗い方と日々の手入れ
カバーはファスナーで外し、洗濯ネットに入れて手洗いまたは弱水流で洗えます。乾燥機・漂白剤は使用しないでください。ウレタン本体は水洗いできません。汚れは固く絞った布で拭き取り、風通しのよい日陰で乾かしてください。
直射日光と高温は低反発ウレタンを硬くします。夏の車内に置いたままにせず、使わないときは室内に持ち込むと寿命が伸びます。
使い始めの2〜3日
これまで骨盤が寝た姿勢で座っていた場合、正しい位置に変わることで最初の数日は背中や腹部に軽い張りを感じることがあります。1日30分から始めて徐々に時間を伸ばすと、慣れやすくなります。強い痛みが出る場合は使用を中止し、医療機関に相談してください。
こんな方には向きません
- ・座面幅が40cm未満の椅子でお使いになる方
- ・椅子や机の高さをまったく調整できない環境の方
- ・痛みの治療を目的にお探しの方
ErgoPadは医療機器ではありません。痛みの治療や症状の改善をお約束するものではないため、痛みが続く場合・強くなる場合は医師にご相談ください。
ErgoPadの仕様
| 商品名 | ErgoPad 低反発シートクッション |
|---|---|
| サイズ | 約 幅42cm × 奥行32cm × 高さ8cm(背もたれ立ち上がり付き) |
| 重量 | 約 900g |
| 中材 | 高密度低反発ウレタンフォーム |
| カバー | 通気性メッシュ/取り外して洗濯可能 |
| 底面 | 滑り止めドット加工 |
| 形状 | 尾骨を浮かせるU字カットアウト・座骨サポート構造 |
| カラー | 全8色(在庫状況により変動) |
| 対応シーン | デスクワーク・在宅勤務・車の運転・車椅子・観戦・座敷 |
最後に確認したい3点
切り欠きは後ろ。後ろ端は背もたれに密着。椅子の高さは8cm分下げる。この3点が守れていれば、ErgoPadは設計どおりの角度と接地面で働きます。
設置に迷う場合は、ご使用の椅子の座面幅と高さを添えてsupport@ergopad.jpまでご連絡ください。
よくある質問
座椅子や床でも同じ向きですか?
同じです。切り欠きが後ろ(背中側)になるよう置いてください。
1日どのくらい使えますか?
使用時間の制限はありませんが、どの姿勢でも60分ごとに立ち上がって数分歩くことをおすすめします。
椅子の高さを変えられません。どうすれば?
足台やクッションで足裏の接地を作り、机側でひじの高さを合わせてください。足が浮いたままだと太もも裏が圧迫されます。
前にずれてしまいます。
後ろ端が背もたれから離れていないかを確認してください。座面が前傾している椅子では、座り直すたびに後ろへ戻すと安定します。
カバーだけ買い替えられますか?
替えカバーをご注文時に追加できます(1枚 ¥2,800)。
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